RACE

【全日本ロード選手権】

2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 スーパーバイクレースinSUGO

UPDATE：2024.05.26

REPORT

レース概要

天候　　　　晴れ/曇り

観客数　　　土曜：3,800人
　　　　　　日曜：4,900人

リザルト
　　　　　　【ST600】
　　　　　　中山 耀介
　　　　　　予選：レース1→2位　　　 レース2→4位
　　　　　　決勝：レース1→リタイヤ　レース2→10位

　　　　　　松岡 玲
　　　　　　予選：レース1→12位　レース2→11位
　　　　　　決勝：レース1→7位　 レース2→8位

レースレポート

【中山予選大健闘の2位　決勝は惜しくも...】
全日本ロードレース第３戦「全日本スーパーバイクレースinSUGO」が開催。
伊藤レーシングが参戦するST600クラスだが、SUGOrdは年に１度の土曜と日曜共に決勝レースが行われる2レース制となっている。
ポイントも上位に入れば多く獲得出来る為、ライダーはより一層力が入る大会だ。
中山は事前テストから上位に着け、多くのデータ収集を獲得出来た。
松岡も1発タイムはまだ足りないものの周回数を重ね決勝に向けた良いデータを獲得。

予選は中山が大健闘のレース1→2番手、レース2→4番手グリッドを獲得。
決勝レースに期待が集まった。

迎えた決勝レース1
中山はスタートが少し遅れ、4番手で１コーナーを通過。
2コーナーに差し掛かった所でインに入ってきたライダーと接触し中山は転倒。悔しい転倒リタイヤとなった。
松岡はスタートを決め４つポジションを上げて8番手で１周目を周回した。
前方グループの転倒もあり7位で決勝レース1を完走した。

決勝レース2
中山は再びスタートが遅れ数台にパスされるもトップグループにはしっかり着きポジションアップの機会をうかがう展開となった。
松岡もトップグループの後方には着け上位を狙っていく。
他ライダーのアベレージタイムが良く必死に着いて行くが徐々に離される苦しい展開となった。
松岡は終盤、トップグループと同等のタイムで周回するが序盤のアドバンテージは大きく8位でゴールとなった。
中山は終盤ペースが落ちてしまい10位という結果となった。

GALLERY