RACE

【全日本ロード選手権】

2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレースin岡山国際

UPDATE：2024.09.28

REPORT

レース概要

天候　　　　晴れ

観客数　　　土曜：2,050人
　　　　　　日曜：4,000人

リザルト
　　　　　　【ST600】
　　　　　　中山 耀介
　　　　　　予選：8位
　　　　　　決勝：8位

　　　　　　松岡 玲
　　　　　　予選：7位
　　　　　　決勝：6位

　　　　　　【JP250】
　　　　　　奥貫 翔
　　　　　　予選：15位
　　　　　　決勝：12位

レースレポート

【松岡・中山共にシングルフィニッシュ！】

全日本ロードレース第7戦「全日本スーパーバイクレースin 岡山」が開催された。
この岡山大会は中山・松岡共に地元rdとなる。
事前テストは全てのセッションで1桁順位で終え、良い流れでレースウィークに入ることが出来た。

40分間の予選。
松岡はアタック６周目に1'35.493をマークし7番手。
中山もアタック６周目に1'35.525をマークし8番手となった。
4番手以降はタイム差も僅差だった為、悔しい予選結果となったがアタック後も決勝レースに向けてのデータ取りとしてロングランを行った。

JP250の奥貫はこのレースウィークが初めての岡山国際サーキット走行だった。
決勝レース前々日の木曜日から走行を開始。
走行毎に自己ベストタイムは更新するものの、順位がなかなか上がらない。
予選も苦戦を強いられ1'50.783で15番手となった。

迎えたJP250決勝。
2台をパスし13番手で1周目を通過。更にポジションアップを狙うが２周目に赤旗が提示されレース中断となった。
２度目のスタートは1つポジションアップに成功し12番手で1周目を周回する。
その後も必死にトップグループを追いかけるが徐々に離されてしまい津田選手との12番手争いに。
最終ラップまで激しい争いを繰り広げ奥貫が前でゴールラインを通過。
12番手でゴールとなった。


ST600決勝レース
1周目を中山は7番手、松岡は6番手で通過。
ポジションアップに成功する。トップグループの後方に着け更に上位を狙う。
予選タイムに迫る1分35秒中盤ペースで必死に食らいつくがトップグループもアベレージタイムが高く中々差が縮まらない苦しい展開となった。
残り4周となったところで後方での転倒があり赤旗中断。
レース成立周回数に達していた為、この赤旗にてレース成立となった。

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